結婚式で乾杯の挨拶をする場合の注意点はいくつかあります。
歓送迎会や忘年会などの乾杯の挨拶は、これから楽しい宴会が始まることの
合図のようなもので、それ自体たいしたものでもありませんし、
多少失敗してもそれはそれで場が盛り上がることもあります。
言うなればたいした役ではなく、短く簡潔に挨拶できれば充分なのです。
しかし、結婚式や披露宴ともなるとそうはいきません。
新郎新婦にとっては、一生に一度の晴れ舞台ですし、主賓以外にも新郎新婦の両親、
兄弟などの家族、親戚、友人、会社の同僚など多くの招待客がおり、様々な
年代の様々な価値観を持った人が一堂に会しています。
乾杯の挨拶は単なる前座ではなく、非常に重要な意味を持っています。
忘年会や送別会などの乾杯の挨拶は朝礼での校長先生の話のようのもので、
結婚式の挨拶は、卒業式での校長先生の話のようなものです。
同じ挨拶でも重要度が異なってきます。
その上、挨拶をするのは自分ひとりではなく、他にも挨拶を頼まれている人が
いることが多く、それ以外にも様々なイベントが目白押しです。

